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「あった!!」
俺はきゅんきゅんゲームを鞄から出す。
「っても、なんにも書いてないな~。どのゲームのカセットなんだろう…」
俺はとりあえず箱を開けてみた。
そして箱から中身を出してみると四角い画面がついた機会が出てきた。
「ぁ、これカセットとかじゃなくて、これのままゲームできるんだ!!……でも、ちょっと古そうだな…。ほんとに凄いのか?このゲーム…。」
きゅんきゅんゲームを見てると、スイッチみたいなのが見った。
「スイッチみっけ!!……ってか、このゲームスイッチと画面しかねーじゃん。大丈夫か?……まぁ、いっか。」
俺はとりあえずスイッチを
押 し て し ま っ た 。
画面がひかる。
そして、赤い文字が浮かび上がってきた。
それと同時に可愛い女の子の声が聞こえてきた。
「こんにちはですぅ。きゅんきゅんゲームを手にもって頂きありがとうございますですぅ。」
…なんか、変わったゲームだな………。
語尾がですぅって合ってないし赤い文字って不気味だし!!!!。
「これから楽しい楽しいきゅんきゅんゲームの始まりですぅ~☆」
え!!!!急にピンクの文字に変わったし!!!!
声のテンションの高さもすっごく上がったし!!
「間宮悠様には、これからこのゲームの中で女の子を攻略してもらいますですぅ~☆」
……?なんだこれ、攻略?……まさか!!ギャ…ギャルゲー?
ま、まさか!!!!え、えろ…………!!いゃ、違う違う!!
「では、説明もあまり長たらしくしてもつまらないと思うのでどうぞゲームの中へご招待ですぅ~☆」
ん?ゲームの中?
…ってか、なんでそういえば俺の名前が分かる…んだ…?
って…か、急にすっ…げぇ眠く…なっ…てき…………………………………
ゲームから凄い光が放たれるなか、俺は意識を失った。
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