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「ぁ、ごめん。考え事してた。」
俺は申し訳なさそうにあやまる。
「こら!!思ってもないこというなぁー!!」
真奈美が俺のほっぺたをつねった。
「ぃった!!……悪かったよ。」
俺は、ちょっと怒りぎみに言う。真奈美は無駄に力が強くて困る。
安藤真奈美
18才で俺の幼馴染み。
別に付き合ってる訳じゃない。
ただ今日は………
「それにしても、楽しみだね!!同窓会っ☆」
真奈美が嬉しそうな顔で俺に微笑む。
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