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「おぅ!久しぶりだな!!悠」
晶が笑う。
「あ…晶っ!!!!久しぶりだな!!」
俺は晶に飛び付く!!
「いやー!!それにしても偶然だな!!行く途中で会うなんて!!晶…変わってねぇなあ…」
俺は久々に会った親友に、笑顔で話しかけた
「いやー。俺もびっくりだわ!!まさか悠がみつかると……」
「こほん!!げふげふ!!」
真奈美がわざとらしく咳をした。
「…悠と真奈美ちゃんがみつかるとおもってなかったし!!ほら、すぐそこだから急げよ!!みんなあつまってんぞ?」
晶がせかす。
「おぅ!!……晶、なんで外に出てきたんだ?」
歩き始めながら聞いてみた。
「あー。俺は案内役なんだ!!ほら、あそこに店あんだろ?今日あそこで同窓会なんだよ。あんなに目立たないから通りすぎて迷子になるやつおおくて…」
晶が指をさしながらいう。
そこにはちっぽけな店があった。
……確かに、言われなければ気付かないような所にたってる。
「でも、飯はめっちゃうまいんだぜ?ほら、実はおまえらが最後だぜー?もぅ来ないと思って店にはいるとこだったよ。はやく入った入った!!」
晶がせかす
「あ、ごめんごめん!!いこっか、真奈美」
俺は、晶にあやまりながら真奈美に話す。
「よし!!今度は私の事忘れてなかったね☆」
真奈美が満足そうに言う。
…やっぱり話しかけてよかった……。
真奈美は怒るとこわいからな…。
僕と真奈美と晶はお店に入った。
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