13人が本棚に入れています
本棚に追加
前回書いた大熊先生との出会い。
今回は大熊先生の事について書きます。
我が柔道部の顧問T.A先生こと大熊先生。
その先生の特徴をいくつか。
私「あー…ねみぃよーだりいよー」
大熊「沢木ィィィィィィィィィ!!!」
私「はいぃぃッ!?!」
特徴その一、
廊下だろうと階段だろうと大声で人を呼ぶ。
私、心臓、停止しかける。
大熊「よし、もしお前が俺に勝ったらここで練習終了な。負けたら乱取り3分の10本、プラス打ち込みダッシュな」
さいしょはぐー、じゃんけんぽん
先輩「おっしゃあぁああぁぁッッ!!!」
大熊「…(´・ω・`)」
特徴その二、練習の途中にじゃんけんをしかけてくる。
先生が負けたらものすごいショボーンてなる。勝ったらめちゃくちゃドヤ顔(`・ω・´)キリッ+
県外遠征の帰り
大熊「さいしょはグッ!ジャンケンポッ!!!」
コーチ「あいこでしょッッ!!!」
大熊「ぃよっしゃぁああぁぁ」
コーチ「あ゛ーーーーーーーーッッ!!!」
特徴その三
パーキングエリアでいい歳した大人二人が車の助手席権をかけてのじゃんけん。
大抵コーチの先生が負けて運転。
でもたまに下剋上を起こす。
しかしコーチが負けると…
コーチ「お前等寝たら殺す」
同級「ひぃぃ」
と何故か女子に言ってくる。爽やかな笑顔がまた更に恐ろしい。
11月か12月、つか冬の放課後
大熊「あーもうさみぃーだりー…おしここでもう終了!!!」
先輩「ええ?!」
大熊「俺寒いのきらいだもん」
私(冬眠の季節だからか…いっそのこと一年間ずっと寝てりゃ良いのに)
特徴その四
冬は冬眠の季節なので練習がいつもより早く終わる。
とまぁ大まかな所は大体こんな感じです。
お分かり頂けただろうか。
この特徴だけでもうこの顧問の先生がどっかこっかユルいのが。
だがこの大熊先生、やるときゃやる人なのであった。
ツンデレ乙www
大熊「おい何手ぇ抜きよるんかお前!真面目にやれや!!!」
そう、どんな時も手抜きを見逃さないタイガーアイ。
普段は濁ってる先生の目が肉食獣並みにギラギラします。
ぎんぎらぎんに♪かがやくー♪そいつがアーレのやりかたぁー♪
分かる人は分かる歌(笑)
最初のコメントを投稿しよう!