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今回は、前回言った通り、
マツリが今まで試合で体験したミラクルなことを書きたいと思います。
中1の、市の大会で団体戦に大将として出た時の事です。
当時マツリはまだまだしょぼい小学校柔道からやっと一歩前進した頃で、弱っちく一つ上の先輩にもばんばん投げられてばかりでした。
そんなものだから試合前はガタガタブルブル。
あ、柔道をあまり知らない人の為にちょこっと説明しますね。
基本、女子で団体戦をやる時は三人で試合をします。
男子は五人。
先鋒、中堅、大将の体重順に出場します。
おでぶなマツリは必然的に大将ポジション〓
そして一試合三分形式で試合。
割と短時間(笑)
カップラーメンが出来ますねwww
とまぁこれぐらいの説明だったら後はなんとなくで分かるんじゃないかと。
で、話を戻します。
一回戦からガタブルなマツリ、試合前に何度も手の平に人を書き、「勝」の字を書いて飲み込んでいました。
でも試合を待ってる内に
マ「まぁ、この会場で一番弱いのは私だし、もう当たって砕けろ!」と見事に開き直り✨
そのせいかてっきり負けると思っていた一回戦。
なんと一本とって勝っちゃいました。
(`ω´)ノ イッポン!
Σ(゜ω゜;)エッ?
驚きつつも、まぁいいや〓と思った私。
そのノリでなぜかトントン拍子に勝ち続け、なんと団体戦決勝まで行きました(笑)
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