お絵描き用語

2/4
前へ
/207ページ
次へ
■ブロック 重ねた紙の四辺が糊付けされていて、描き終わって乾いてからペーパーナイフなどで切り離すタイプの物。 水張りせずに使えて手軽。 でも品質のよくない紙だと、時間の経過で予期せぬ滲みが出たりするので、絵を長く保存したい場合はやっぱり水張りした方が安心らしい。 ■水張り 紙の裏側をたっぷりの水で濡らして、空気を抜くように板に張り付けてテープで四辺を固定した物。(乾いてから、切り離さずに使う。完成したら、乾かしてから切り取ったり、テープを水のみの刷毛でふやかして剥がす) 水で紙が伸びた状態で固定するため、たっぷり水を使って描いても紙がグニャグニャにならない。 大きなサイズは難しかったりしますが、小さいサイズなら割と簡単に出来ます。 水張りすると、絵の具の含み方も違う気がするんですが、面倒なのでたまにしかやりません(…) 水張り専用のテープ(紙の裏にノリが塗ってあって、水で濡らして使う)もありますが、幅広の梱包テープでも行けない事も無い気がする。  更に言うと、水塗らずに乾いた紙をテープで固定しとくだけでも歪み対策なら問題無いと思う。 小さいサイズのイラストなら、300gくらいの紙を使えばさほど歪まないですが。 追記)パネルに四隅を押しピンでとめる。って方もいるそうです。(大量に水を使う場合じゃなければこれでも大丈夫らしい)
/207ページ

最初のコメントを投稿しよう!

259人が本棚に入れています
本棚に追加