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■サイジング
大きさの事かと思ってたら全然違った。(…)
紙が水を弾く程度。
『サイジングが強い』と、表記されてる紙は水をよく弾きます。
紙の上でちょこちょこいじり続けるタイプの人(私)は、サイジング強めがお勧めって事でしょうか。
サイジングを抑えたり、強くしたりする液体も売ってます。
■ウォッシュ
水分たっぷりな絵の具を含ませた筆で塗る事。
洗う様に塗るからウォッシュらしい。
エッジが出来やすい(エッジについては後述)
■ウェット・イン・ウェット
(ウェット・イントゥ・ウェット)
水のみを紙に置いてから、絵の具を乗せる技法。
イラスト描きさんとかだと、基本的な塗り方がこれなんじゃないでしょうか。
■バックラン
にじみの事。
ウェット・イン・ウェットの時に、わざと模様が出る様に水や色を乗せる。ちょっと乾いてからやると上手く行きます。
形状から、「カリフラワー」とも呼ばれてたりする。
■ウェット・オン・ドライ
塗った面を乾かしてから、更に色を乗せる。(同じ色や違う色)
下の色と重なった部分の色が変化する、透明水彩らしい塗り方です。
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