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「黒炎?大丈夫ぅ?白炎と黒雷呼ぶぅ?」
わざとらしく言うコイツがムカつく。でも、ここで俺がキレたら巻き込んでしまう……ライ気付いて……
カランカランッ
「火竜!!instrumentalityは、火竜のだから!誰も総長になんないよぉ~、戻って来て」
「…何で水竜来てんの」
気付けば黒雷が横にいた。白水は、しょうがない、といいたげな表情だった
trial………夏目が……ナツ兄が何らかの目的で作ったチーム。目的は、分かっている。俺を潰す事
でも、4年前から仕込んでたとか……気付かねぇし
「水竜…総長が決まらないなら、monochromeと合併しか手はないよ?どうする?」
「うぅっ……火竜の馬鹿ぁぁ」
バタンッ カランカランッ
黒炎に向かって馬鹿と叫びながら水竜はでていった
黒炎は、慌ただしくでていった水竜を茫然と見ていた
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