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再び戻って最初の少年達
「なぁ、鉄 俺、ちゃんと投げれっかな?」
「あぁ、問題無いさ。昨日あれだけ投げれてただろ?」
鉄と呼ばれた少年が返答する。
「そうか じゃあ、鉄のお墨付きも貰ったし、気楽にやりますか!」
「さぁ、整列だぞ恭平。」
ベース前に歩きだす鉄少年
「あいよっ!」
少年-恭平と呼ばれた-は鉄少年の後ろを付いて行った。
両チームがベースに向かい合う形で整列をした。
「今から、3-A対3-Bの試合を始めます。両チーム挨拶!」
体育委員の号令が響く。
「お願いしますっ!!」
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