一章

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一章

いっておくが、俺はどこまでも普通な人間だ。 右手に幻想をぶち壊す能力もなければ、名前と顔がわかれば人を殺せるノートとはまだ出会ったことはない。海賊王や、火影になれる環境下に身を置くほど人間やめちゃいないし、炎髪灼眼のツンデレから「お前は人間じゃない」と言われた記憶はない。 これから語られるのは、そんな俺が主人公として頑張ってしまう話。
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