考察5『滅亡』

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んで、最後に書籍を読んだみんなが気になっているであろう、最後のあれについて考察する。 (´・∀・)「やっと、来たか」 都合上、あれは『智久の成れの果て』と呼ぶべきかな。少なくとも、智久ではないし。 よって、とりあえず、あれは『成れの果て』と呼ぶことにしよう。 (´・∀・)「んで、結局あのシーンはなんだったの?」 まず、智久がどういう状況でああなったのか、思い出してみようか。 (´・∀・)「……質問が抽象的すぎない?」 ごめん。 簡単に言えば抗体を作った結果として、ああなっちゃったわけだよね。 んじゃあ、どうやって抗体を作ったの? (´・∀・)「智久と伸明を融合させて……」 まあ、そうなんだけど。 正確にいうなら終極終盤のこの文を引用すべきだね。 『宮澤は両種、DとRを掛け合わしたウイルスが抗体になると予測する。』(p1038) (´・∀・)「ああなんかそういう話もあったよね……」
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