考察1『王様』

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(´・∀・)「おれ達……なれ。な(ぜ)おれ達……れ。」 いちいち候補あげんでもいい。 (´・∀・)「お前達31人の……」 正解もいらない。 (´・∀・)「肝心のP331では、伸明が『王様は男で二人以上』と推理してるな」 いつの間に…… (´・∀・)「気にするな。しかし、次のページで二人以上はないと言ってるぞ?」 そうだね。大した理由はないのに…… (´・∀・)「つまり?」 これは伏線。王様は個人ではなくグループ。 (´・∀・)「言い切ったな」 あくまでも予想だからね。いつまでも可能性とかほざいてるわけにはいかないからね。 (´・∀・)「しかし、あれは伏線なのか?」 あれの伸明の発言によって『王様=個人』と読者にすりこませる。 伏線というよりは最後に読者を驚かさせるためのトリックと言えるね。 (´・∀・)「しかし、中垣さん」 なに? (´・∀・)「それ書いたときに作者さんはここまで書くと想定してないと思うんですが?」 あくまでも予想だ。しかも、ここは書籍で削られてる可能性ありまくりだ。 (´・∀・)「確認はしてないのかね」 いや、あくまでも携帯に合わせる。 (´・∀・)「とりあえず確認はしたほうがいいよ」 だな。余裕があったら本屋行く。
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