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「よし!今日も午前中は体力作り。午後からは魔法の練習をするよ!」
「またかよ~。いい加減うんざりしてきたゼ。何か違うことやろーゼ。」
トーイの発案に、ラドは文句を言った。
『ラド兄ちゃん、文句ばっかりー!
基本は大切なんだよー!』
最近反抗期らしいセツバは、ラドに食って掛かっていった。
「あのなぁ~お前と俺と、鍛えた年数が違うんだよ!」
『ぶー…。』
後からトーイのパートナーモンスターになったセツバは、パートナーになる前の事を知らないので、ラドにそう言われて少しふて腐れた。
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