森の胎動 人物紹介

森の一族 関係者

【ルキア・ハヴェル】
２２歳　髪：緑　目：緑　身長：160ｃｍ

　備考：森の巫女。抜きんでた森力を持ちながら巫女の力とされる森水を作れないでいる。

　作者メモ：天然キャラ、一話で少女と書きましたが立派な女性です…＾＾；
　しかし、森を出ていない為世間知らずで、甘やかされて育たったのでわがままでもあります。

【クラウス・シュライト】
　２６歳　髪：緑　目：緑　身長：183ｃｍ　

　備考：ルキアの従兄。森の巫女の守人であり、弓の名手。常に彼女を気遣っているが、森を出たエルダを心配している。

　作者メモ：頭の固い人、自分の一族以外には態度が固いです。森を出る事に対しては反対ですが、エルダに会いたい気持ちの方が強いです。

【エルダ・シュライト】　
　２２歳　髪：茶　目：青　身長：178ｃｍ

　備考：森で捨てられた子。クラウスの両親に育てられたので、彼とは兄弟関係にある。
　１２歳の時に森を出た。森の巫女以外で森水を作り出せる。
　森の儀式、知識を一切一族から教えられる事はなかったが（ルキアの母の影響で完全隔離）森から知識をすべて得ている。森の声を聞ける者。

　作者メモ：風や地理を読むのが上手い。基本は穏やかな性格です。環境が苛酷でもルキアやクラウスには笑顔で接していました。

【カダール・ハヴェル】
　５６歳　髪：緑　目：緑　身長：185ｃｍ　

　備考：一族の長老。ルキアの父。エルダが１２歳で森を出るとき、森を訪れていた傭兵のギュンターに彼を預けて旅に出させた。

　作者メモ：厳格な人物。ルキアが森を出ると言い出してもエルダを連れ帰るためならと外へ出る事を許す。
（ルキアの母以外一族全員エルダが嫌いではない。むしろ見守ろうという思いがあったが、森の巫女の力が強く何もできなかった）。

【ジュッゼ・エルヴィア】
　１２８歳（見た目は２６歳ぐらい）　髪：緑　目：緑　身長：189ｃｍ

　備考：エルヴィアの『守人』１０歳の時より森と契約し、以来人との交流を極力行っていない。
　しかし、ケニーという女性が現れたあとから街にも顔を出すようになった。

作者メモ：ずっと森の中にいたためかなりの堅物と思いきや、けっこう純情っ子。でも、それゆえ著緒付猛進になる時もある。