森の胎動 人物紹介

用語解説

《レジスタンス》

　魔力のみを力をする国、『フォルトゥ』に対抗する組織。大小さまざまなグループに分かれて対抗している。組員にはフォルトゥに滅ぼされた国の生き残りや、古くから存在する国からの支援がされている。

『虎の爪』

　レジスタンスの組織の一つ、規模は中規模だが過激派より。フォルトゥ国に対してテロを行っているグループ。

『竜の息』

　レジスタンスの組織の一つ、フォルトゥ国に滅ぼされた人々から成り立っている極めて危険な過激派。滅ぼされた王族の組員に居るためプライドが高い。

『守人』

　森の守り人。森と契約を行い、森にある聖域の結界を創造し、維持するもの。
　右腕全体に文様が出ている。森の契約を守る限り、死ぬ事はない。

　備考：森の聖域ごとに契約者がいる。クラウスはルキアの護衛であるので正確には『守人』ではない。

　作者メモ：ここまで見て解ると思いますが、ルキアたちの居る森の本当の『守人』はエルダです。

《エルヴィア》

　ガダイにある森で聖域にはパラノーズ・ストーンが安置されており、『守人』ジュッゼが守っている。

《パラノーズ・ストーン》

　手に入る事が出来れば、巨大な力を得ることができる。『守人』の結界により、安置場所には立ち入ることはできない。

《森の御子》

　『扉』の『守人』
　遥かなる過去、人々を苦しめたとされる悪魔と天使を閉じ込めた『扉』を守っている。

《扉》

　世界のどこかにあるという、『人に害をなすとされたものたち』（悪魔と天使）を封印した場所。
　森の御子によって守られ、森の御子以外に封印を解く事は出来ない。