四章 敗北

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健二「ちょうど良い時に来たね」 夏希「そうね。あっ始まるよ」 一時間後… 健二「そ、そんな…」 夏希「佳主馬君が負けた…」 健二「ラブマシーンの動きが前より無駄が無くなっている」 夏希「佳主馬君…多分大分落ち込んでいると思うよ」 佳主馬「誰が落ち込んでるって」 健二&夏希「佳主馬君!?」 佳主馬「落ち込む訳無いじゃん。前も一回負けて落ち込んでた?」 健二「そう言えば落ち込んでなかったね」 佳主馬「でしょ。何か策を考えてるんだけど何か良い案無い?」 健二「う~ん」 夏希「前みたいに閉じ込めるのは?」 佳主馬「太助さんもいつもスーパーコンピュータ扱ってる訳じゃ無いんだよ」 夏希「そうよね」 健二「じゃあスピードの上限上げて防御も上げるのは」 佳主馬「そんなこと出来るの?」 健二「出来るよ」 佳主馬「上限を上げるって大体どのくらい?」 健二「大体2000位」
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