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エックハルト・トール~「苦しみの終焉」
すべてを甘受して生きていきたい~ということですが
それは「今この瞬間ある状態をありのままに受け入れて」初めて可能になります
でもあなたが「すべてを甘受して生きる」ためには
「いい加減苦しみには飽き飽きした」というところにまで行き着かなくてはなりません
あなたがある苦しみのところまで行き着いた時
その苦しみのほとんどは自分で創り出していたのだ・・・ということに気がつくはずです
それはあるがままの状態に対する抵抗から生まれたものであり
そこにあるものにある意味を付けたことで創られたものなのだと気がつくのです
それは自分が意味付けした思考から生まれたものであり
その状況そのものから生まれたものではありません
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