最終話 20回目のクリスマスイブ

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(そこは、軽井沢の、とある、小さな教会、階段に、真っ赤な絨毯が敷いてあり、その上を、伸治と桜が、タキシードとウエディングドレスに、身を固め、腕を、組んでおりてくる そして、その両脇には、匠、千春、おじいちゃん、なかなをりをした、おばあちゃん、向かいには、 山、絵里奈、そして、白鳥の、マスターも居た。 (おめでとう、おめでとう。) (桜) 伸治、あの白い馬車 すごいね。 (桜は、伸治の耳に、口を、値かずけて) (桜) 伸治、あのね~。 (伸治) えっ!、こ……。 (桜は、伸治の唇に、人差し指を、あてて。) (桜) し~~ないしょ。 (伸治) え~~~、マジかよ~。 (完) ありがとうごさいました。 現在、伸治53才 桜 57才 千春34才 (ばいばい)
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