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(伸治)
そうか、何にも、知らなかっよ。
桜、待っててくれて、ありがとう。
この、借りは、高くつくな、 高すぎて、返せるかな。
(山)
お前なら大丈夫だよ、桜だけを、見ていればな。
最も、お前なら大丈夫だよな、酒は、基本的に、嫌いで、付き合い程度にしか、飲まないし、ばくちも、嫌いだし、女は、馬鹿が付くくらい、一人の女に、一途だし、まっ、心配要らないだろ。
俺が、太鼓判を、押すよ、な、伸治。
だから、桜、心配するな。
(桜)
私は、心配何かしてないよ、だって私は、伸治を、愛してるも~ん。
伸治も私を、愛してるよね~。
(山)
はいはい、生温いな、やっぱり、男も女も、40年過ぎると、熱くなれね~のかな~。
(桜)
大丈夫です~熱くて、火傷するからね、触らないでね。
(千春)
も~う、あちい、あちい、お幸せに。
(桜)
は~い、当然です。
(千春)
あ~。
(ハッハハハ、ハッハハハ、ハッハハハ、むかつく~。)
(そして、殿くらい経っただろうか。)
(伸治)
おっ、タバコがなくなったな。
買ってくるか。
(山)
おっ、伸治俺にも、買ってきてくれ。
(千春)
私が、行ってこようか。
(伸治)
良いよ。
(桜)
私も、一緒に行くよ。
(伸治)
そっか、行くか。
(千春)
あ~、ひど~いママが良くて、私は、駄目なの。
あっそうか、二人の、初めての、共同作業か。
行ってらしゃ~い。
(伸治)
千春。
(千春)
んっ、なに。
(伸治)
バイクのカギを、貸してくれ。
(千春)
良いけど、寒いじゃん、車で行けば。
(伸治)
いから。
(千春)
はい、ガッチャ。
(伸治)
じゃあ行ってくる。
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