~第1章 トリプルB~

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全くもって嫌だ。 嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。 この世界は腐りきっている。 言葉のままの意味だ。 本当に腐っている。 世界の余命もあと少しかな? はっ!!俺には関係ないね。何て昔の俺なら言ってただろうな。 だが今の俺は違う。 安心していい。 多分この小説で俺のつまらない昔の回想なんて書かれることはない……と思う。 ん?海藻?階層?改装? ……何でもないたまに考えるんだ。こんなくだらないこと。 んじゃ、俺が主人公のつまらなくも面白い小説をとくとご覧あれ!!
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