三話 再会と挨拶

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癒李「私は父親の後は次がないつもり」 朝「な、何でだ?」 癒李は無表情になる 癒李「あいつは私の事を物としてしか見ていない…第一、私は彼奴に嫌われているから彼奴と会うといがみ合いばかりなんだ、まぁ、嫌でも無理やりさせられるがな」 夢兎「それが俺ら兄妹の運命だ」 皆は黙ってしまう 或「なら、ならくて良いじゃないか」 アルフレッドは癒李をグイッと引っ張る 或「癒李は癒李のしたいことをすればいいよ!!」 癒李「アルフレッド…」 朝「まぁ確かにその方が俺もいいと思うしな」 中「そうアルネ!!」 癒李「クスッ、お前らのそういう無謀な所、嫌いじゃないぞ?」 ニコッ ピシィィィ!!←何かにヒビが入った音 夢兎「あ、後さ、癒李に好意抱いてるやつ、処刑ね✨」 癒李「兄貴!?」
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