一話‐引きこもり少女と学園‐

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‐in学園‐ 或「DDDD、それでまた引っ張りだせなかったのかぃ?」 朝「うるせぇ、彼奴が上手く出てこないんだよ」 アーサーは頭をかくようなしぐさをしながらめんどくさそうにはなす 或「じゃあ、もし、もしもだぞ?俺がその咲良癒李って女の子を引っ張り出せたら、生徒会に入れてくるかぃ?」 朝「あぁ?まぁ、いいが多分むりだぞ?」 呆れた様子でアーサーが言う 或「ヒーローに不可能なんてないのさっ♪」 論「そこのお馬鹿、授業を始めますよ」 そんなこんなで授業が始まった ‐in 咲良家‐ 癒李「んー、洗濯物洗濯物」 癒李は洗濯物を取り込みにベランダに上がったすると 或「おーーーーい、癒李―――」 見知らぬ声に下を除く すると癒李は直ぐに隠れた 癒李「(ななななななななななななななななななな、なぜアルフレッド・F・ジョーンズがここに!?)」 アルフレッドは学園内でも有名なので癒李も名前と顔だけは知っていた 或「おーーーーい!!」 癒李「き、近所迷惑です帰ってください!! 癒李は珍しく必死だ 或「今日は学校の話とかじゃなくて――君と話に来たんだ――――!良かったらヒーローの俺と話してみないかぃ?」 癒李「はぁ!?(な、意味わかんねえやつ!!)」
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