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ーﾌｨｰﾙー
「このまま真っ直ぐ走って!」
二人は人を助けるため、探す
ﾚｸは VIPﾙｰﾑにいるとして、もう一人の少年を探さなきゃ!!
確か、この先に 研究素材(ﾓﾙﾓｯﾄ)がある部屋がある!
「此方だよ!!」
二人は走り続ける
気付いたら 行き止まりになった
「ﾌｨｰﾙちゃん
行き止まりだよね？」
「うん
だけど、少し黙って」
ﾌｧｳﾙは黙り出す
ﾌｨｰﾙは手のひらに魔力を集めて、胸元に手を置く
そして、壁に 手をつける
「5698041258420964412」
(上の意味)
【無の力よ
手を貸して欲しい
一人の少年を助ける為に】
ﾌｨｰﾙの体が光出す
そして、全ての壁が消え、透明の壁が出てきた
「私達以外は通れないわ
早く行きましょう!」
ﾌｧｳﾙは驚いて、動けなくなったが、ﾌｨｰﾙに強制に動かされた
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