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「会いたかったから。迷惑じゃなかった?」
一応、という感じでサトルは言った。
やりたかった、とはもちろん言わない。
飲み会を中断して会いに来てくれたのだろうから、一応は気遣う素振りを見せる。
「全然。私も会いたいって、言ったでしょ」
それから海岸に出る道に向けて車を走らせた。
コンテナ埠頭の一端に車を止め、止めた瞬間、サトルは絵里子に襲い掛かった。
タイトなスカートを捲り上げ、パンストと下着を剥ぎ取る。
インストールし、腰を振りながら、映画の少女の顔を思い浮かべた。
間もなくして、サトルは果てた。
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