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「モスラはそれをあなたがたには経験させたくは無いのです」
「しかしなあ~今すぐにという訳にはな…」
「もはやあなたがたには選択肢は二つしかありません。一つはこのまま環境破壊を止めること。そうすればモスラはこのインファント島にあなたがたの守護獣として留まります。もう一つの選択肢はこのまま環境破壊を続けるということ。しかし、この方法を取れば私達もモスラもあなたがたを敵として認識するしかありません。あまりに地球に被害を与える生き物はモスラにとっては敵であるということになります。そしたら、あなたがたの文明は間違いなく滅びます。モスラは強大な力を持っているので、あなたがたでは到底太刀打ち出来ないでしょう。二つ目の選択肢をモスラはして欲しくありません。だからこそ私達を創ったのです」
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