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「か、かぃちょ…ァアン!!!!!!」 あ、いつの間にかヒートアップ してるないかんいかん またビデオカメラに集中しようとしていると、 ズビシッ! 「!!!!!!」 余りの衝撃派に俺は頭を抱えて蹲る。 何とか声をこらえるも、 俺は今しがた俺の頭に強烈なチョップをかました野郎をじろりと にらみあげた。 するとそいつは 「睨んだって全然きかん」 なんて涼しい顔していってのけた 「お前ね、一番最初に俺の脳細胞を傷付けたことに対する謝罪は無いのか謝罪は」 「お前がきもいことしてっからだ」 「っ!?こ、これのどこがきもいんじゃい!健全なる男子じゃないかい!」 「ハンッ」 必死に説く俺に返ってきたのは侮蔑と哀れみの鼻笑い…… 「お前ってやつぁ…」 と怒りに震える俺の襟首を何故か掴み、「よし、いくか。」 「なにがよしじゃぁぁぁぁぁああああ、この天然どえすがぁぁぁぁぁぁ」 断末魔を散らしながら 俺は奴に連れていかれた。
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