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あるホテルで殺人事件が起きた。
容疑をかけられたのはホテルの経営者と被害者の友人と自分の親友。
事件を説明してみよう。
凶器は鋭利な刃物。
事件現場は五階の客室。
時間は５時～５時半。
現場のベッドの上には被害者のカバンがあった。さらにカバンが開いてて財布やカメラが見えていた。
これは金銭目的ではないと言っているようだった。
次に容疑者の証言。
○○＝主人公
経営者
｢私は５時から５時半まではフロントにいました。それから食事の時間になったので被害者の部屋に行ってドアを開けたら既に被害者は殺されてました。｣
友人
｢俺は５時くらいに被害者の部屋に行ったら｢今大事なことをしてる。後にしてくれ｣と言われたので部屋に戻って本を読んだり、テレビを見てました。ホテル側はテレビが点いてるの知ってるだろ。｣
親友
｢僕は○○と部屋で一緒に４時から５時半まで会話をしたり、将棋をしてました。トイレには行きましたけどトイレは部屋から近くて一分以内に帰って来ました。○○も知ってます。｣
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