えとさんっ!

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私は無事に兎ちゃんを助ける事ができた。 でも、兎はぶるぶる震えている。 そんな兎に私は 由紀「兎ちゃん、大丈夫?」 と声をかけた。 喋る筈も無いだろうと、私は思っていたのに、その兎は。 兎「ありがとうぴょん。この借りは必ず返すぴょん。」 と、喋ったのである。 私は喋る兎に腰が抜けて、一時間も河原に座ったままだった。
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