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一時間も河原に座っていると、突然。
桃城「おーい!橘ーっ!」
と声がした。
私はその声がする方向に振り返ってみた。
するとそこには、お隣さんでもあり、クラスメートでもある桃城悠斗(ももしろ・ゆうと)が橋に立っていた。
由紀「あれ?桃城君?」
私は疑問系で答えてみた。
すると、桃城君は。
桃城「そんな所で何してんのー。」
と、返ってきた。
由紀「ちょっと足痛めたちゃったから、ここで待機してるの。」
思わず嘘をついてみた。
すると。
桃城「珍しいなっ。橘が学校行かないなんて。」
私は桃城君の事が、段々ウザくなってしまったので。
由紀「桃城君ごめん。私足が動けそうだから、先に行くね。」
と言って立ち上がった。
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