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嫌われ者の足跡 悲しく残る
寂しく揺れるブランコを 止めてくれる人を待っている
癒えない傷をさすりながら 夜空を見上げて
君が好きだった歌を 独りで口ずさむ
∞≫
いつか君に言えなかったこと
伝えられる時が来ればいいな
この想い消えないように 時を重ねて
いつかきっと伝えたい ≫
狭い公園でかくれんぼ
それでも見付けてくれるか 不安でたまらない
吹き抜ける風が 僕の傷痕を撫でる
痛みを我慢する力が付いたみたいだな
∞≫
今すぐ君に会いに行けたら
真っ直ぐに君の目を見詰めて
想いを詰め込んだ一言を その耳に届けよう ≫
∞≫
もっと高く もっと静かに
君がくれた勇気という翼広げ
空を駆け抜けて 君に届けよう
そして
もっと熱く もっと大きく
この言葉を 響かせよう ≫
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