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「あ？」
とりあえず返した。
前方の不良は話し掛ける。
「ジュース買って来てくんね？俺ら今のどカラカラなんだよ…いいだろ？」
ちっ！だりいなぁ…
これは最終的にカツアゲに入るパターンだ、めんどくえ～。
「俺今金持ってないんだマジで…だからマジ許してちょん」
両手を合わせ謝るように言った。
不良「ぁあ？ナメてんだろ？テメー」
「やっちまおうぜ」
横の不良も少しキレ気味の様子だ。
俺は右手を前に突き広げ、上から目線で言う。
「おいおいやめときな、怪我すんぜ！」
「うっせえ！！とっとと金かしやがれ」
ﾄﾞﾄﾞｯ！
不良が殴り掛かって来た。
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