入学式《東高校編》

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★ ―同時刻 東高校― 少年―東條 蕾人は、思った。 ―あれ?この学校って超エリートコースの天才が集まるとこじゃなかったっけ?何で不良ばっかなんだよ! 「詐偽じゃんかよォォ!!あっすみません・・・」 ―糞っ!つい興奮して声でちまった! 《何?何?あの人詐偽ってどうかしたのかしら?》《ほっとこほっとこ》 周囲の批判の声が聞こえる。 ―いかん。入学初日から印象が変態になってしまったか?これで俺3年間友達無しか・・・ 「はぁ~・・・とにかく何か部活を、見つけよう。誰かに聞こうたっても、さっきので印象がなぁ・・・」 {あの~} 声を掛けてきたのは、蕾人と同じ一年生のようだ。
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