4人が本棚に入れています
本棚に追加
また、自殺で親族を亡くされた方は、どうかその気持ちを、抑え込まず、どこかに流すように信頼できる場所で話せたらなと思います。
自死を選んだ遺族の話を語ったり時間を共有する会というようなものもあるようです。
もしそういう機会があれば、勇気を出して、気持ちを打ち明けてゆくのはいいのではないかと思いました。
打ち明けて、共感しあい、その中でいくばかりか、癒やされていく。
遺族は、生きて行くしかないのですから。
気持ちを抑え込んでしまうと、周りの空気とも疎外感を感じたりと、行き場がなくなってしまいます。
また、遺族が集まった会で話をしてゆく事も、新たな自死行為を食い止める事に繋がる事にもなるのではないかとも感じます。
どれだけの辛さの中にいようとも、幸せを探せば出てこないでしょうか?
お腹すいてるんだな、どうにか食べられるものがあるとか。
空が綺麗だとか。
雀の鳴き声が可愛いとか。
身近な幸せでいいんです。
そんな小さな幸せに焦点を当てて生きてほしい。
どうか。すべての人が、幸せの感度が上がり、生きていけますようと、思います。
最初のコメントを投稿しよう!