Story.1[出会い]

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愁side. ~♪~♪~♪ 人の眠りを遮る不愉快な携帯の着信音が部屋に鳴り響く。 なかなか鳴り止まないそれは 電話であることを意味する 若干、いやかなり苛つきながら ディスプレイの名前も確認せずに 電話に出る 『おっせーよ!!また寝てたんだろ。学校始まってるぞ!!てかまた俺ら一緒のクラス!!二組だからな。さっさと来いよ。また寝るんじゃねーぞ!!じゃ後でな!!』 一方的に話され気付けば携帯から 通話終了のツーツーとゆう機械音が聞こえていた 俺にこんな自己中な態度で接するのは 1人しかいないから誰かはすぐに分かり 仕方なく学校へ行く準備を始めた 、
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