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愁side.
~♪~♪~♪
人の眠りを遮る不愉快な携帯の着信音が部屋に鳴り響く。
なかなか鳴り止まないそれは
電話であることを意味する
若干、いやかなり苛つきながら
ディスプレイの名前も確認せずに
電話に出る
『おっせーよ!!また寝てたんだろ。学校始まってるぞ!!てかまた俺ら一緒のクラス!!二組だからな。さっさと来いよ。また寝るんじゃねーぞ!!じゃ後でな!!』
一方的に話され気付けば携帯から
通話終了のツーツーとゆう機械音が聞こえていた
俺にこんな自己中な態度で接するのは
1人しかいないから誰かはすぐに分かり
仕方なく学校へ行く準備を始めた
、
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