クリスマスの主張

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やつらは女の尻と胸だけ見えれば生きていけるような連中だからな、そんなこと考えもしない。だから恥も外聞も棄てて、お前を世界で一番愛してる、私もよ、あなたに出会えて本当に幸せ、なーんて猿でも言えることをこの世の真理みたいに口にするんだ! 醜悪! 醜悪! おぞましさに震えがとまらないよ! 君たちは、下品だとか、下種だとかいう感覚があるだろう。あるはずだ! しかし彼らには無いのだよ。もしかしたら下劣や卑しいなんて言葉は、言葉だけは知っているかもしれないが、それがどういうものなのかなんて知りもしない! やつらは、卑しいということが何なのか、まるでわかっていないんだ! やつらに聞いてみるがいい! あの発情した動物どもは口をそろえてこう言うだろうさ、大多数の喜びを達成せしめることを上品というのだ、と。それ以外は下品ってわけか! 阿呆どもめ! 自分たちが息を切らして必死に腰を振る姿をビデオか何かで撮って自分でみてみるがいい! どんなに品のある腰づかいなんだろうな!
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