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兎は大きな耳につぶらな瞳、フワフワの毛というルックスの可愛らしさで、昔から愛されてきました。
喜怒哀楽の表現も豊かで、愛情をいっぱい注いで育てれば、甘えたりすねたりと天真爛漫な面を見せてくれます。
よく華奢で、か弱いと言うイメージがあり、余計にいじらしく感じてしまうことも多いかもしれません。
しかし、甘やかしすぎは禁物。
飼い方次第では、我が儘な兎になってしまう可能性があります。
記憶力・学習能力も優れており、躾れば名前を呼ぶと跳んできたり、トイレを覚えたりと賢い面をたくさん見せてくれます。
その反面、悪い事を覚えるのも早く悪戯もします。
正しく躾る事が大切です。
もちろん、体罰は厳禁ですよ。
また、兎は殆ど鳴き声を立てない動物。
作者もこれまで何匹かの兎を飼育して来ましたが、鳴き声は一度も聞いた事ありません。
ただし、スタッピングと言う、床を叩いての意思表示は激しいですね。
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