兎の仕種

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兎は、感情表現が犬や猫と違うところがあります。 兎慣れしてない方からすると、感情が読み辛い時があるかもしれませんね。 此処では、そんな兎の仕種などを紹介していきますので、参考にして頂けたら嬉しいです。 ☆なでられて気持ちがいい時。 うっとりしながら奥歯を軽くカチカチと鳴らすのは、ご機嫌なサイン。 ただし、歯ぎしりは激しい痛みの表現でもありますすので、注意して様子を見ましょう。 これらの区別は難しいかもしれませんが、身体のほかの部分の様子や、行動も観察するといいでしょう。 ☆毛繕い。 毛に覆われた前足をなめ、顔を洗うようにしたり、長い髪を洗うように耳を挟んでしごいたりする独特のしぐさ。 兎の仕種の中でも、毛繕いする姿に魅了される人は多いと思います。 ちなみに毛繕いには、身体を清潔にする事のほかに、毛をフワッとさせて体温を保つ役割もあるそうです。 ☆リラックス2 足を伸ばし、お腹を床につけてゴロンと寝そべっているときもリラックスしています。 床にゴロンとするのは暑い時も同じですから、夏場は気をつけてくださいね。 ほかにも大きく伸びをしたり、欠伸をしたりもします。 また突然、横にひっくり返って眠ってしまう事もあります。 大きな音にびっくりして、振り返ってみると、ひっくり返っていて驚かされる事もありますよね。      
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