真のカンノウを求めて-官能編-

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《島嶋冬斗は感覚器官がうまく働かないという先天性の病気を患っていた。 そんな体のまま生きてきて20年近く。 遂に冬斗は手術をしてくれる医師に出会うことができた。 しかし感覚器官を働くようにするためには、相当な金をかけて治療に専念しなければならない。 果して冬斗の感覚器官は働いてくれるのか?! 愛と涙の官能ストーリー!!!》 「…ってのはどうかな」 「いいわ、素晴らしいと思うわ。やっぱりあなた才能があるのよ」 「だろ」 彼女に褒めちぎられて鼻が高い俺。 「でも…さっきから島嶋冬斗にこだわりすぎじゃない?」 「いいんだよ、どうせ発表するのは一作なんだから」 「それもそうね」 …と、いうわけで官能編はこれにて終わり。 (たったの2ページになっちまった。。。)
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