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「なるほど…そしたらどんなイメージがあるかおっちゃんに教えてもらえないかい?そしたらここにないバイクも見つけてやらぁ」
「え…っと何てゆーか速そうなやつです!」
「ぷっ!」
おっちゃんが吹いた。
夏美はこれをみて少し不機嫌な顔を見せた。すかさずおっちゃんは続ける
「いやいや、スマン、スマン!何だかここに来はじめた頃の勝也みたいなこと言ってると思ってな!」
オレは赤面した。
夏美にそんな過去知られたくはなかったからだ
「オ…オレはもう少しバイクのこと調べてから来た!」
「そんな程度じゃあんまり変わらねぇよ♪」
弁解虚しく夏美はニヤニヤしている。
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