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ア『じゃああたしそろそろ行かなきゃ。任務があるしね』
その言葉にレイは反応した。
レ『アリア様は…ボンゴレファミリーの一員ではないのですか…?』
その言葉にアリアはふっと笑った。
ア『もちろん。ボンゴレファミリーの一員だよ?でも、今のあたしは違う場所で任務中だから』
すると誰かが部屋に入ってきた。
「アリアさーん。そろそろミー達任務の時間ですー。」
「わざわざ手間かけさせんなっつーのッ」
レ『っ…!!もしかして…アリア様…』
ア『そっ。特殊暗殺部隊ヴァリアー。心配しないで。もちろん――内臓の事もね――。』
最後の言葉はレイだけに聞こえるぐらいの声の大きさででいった。
その時、アリアはレイの横を通り過ぎるさいにポケットに何かをいれていった。
ア『ベル、フランごめんねっ。さっ、スクアーロに怒られないうちに行こ?』
アリアは一瞬振り返って微笑んだ。
フ『まったくー、誰のせいだと思ってるんですかー?』
そしてアリアは部屋からでていった。
レ『お気をつけて。』
アリアがでていったにも関わらずレイはそう呟いた。.
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