299人が本棚に入れています
本棚に追加
ツ『はぁ…はぁっ…。みんな大丈夫…?』
ツナ達は走って逃げてきたのだ。ツナの問い掛けに仲間達は頷くので精一杯のようだ。
リ『俺達を襲ったファミリー…リング争奪戦が終わって弱っているところをついてきたな。』
獄『ということは10代目を狙って…』
リ『そういうことになる。』
そのような事を歩きながら話してるとツナの家についた。
ツ『とりあえず俺の部屋いこうか?』
そういってツナの部屋にファミリー全員(雲雀以外)が集まった。
了『しかし…危ないところだったぞ。』
リ『了平の言う通りだ。実際、あの謎の女がきてくれなかったら俺達は確実にやられてたぞ』
ツ『そういえばあの人大丈夫なのかな…?』
ツナがそう呟くと声が聞こえてきた。
「…ご安心を。」
ツナは辺りを見渡したが自分の知る人物以外いない。
すると霧が出てきた。
ツ『クローム…?』
ク『違う…私じゃない』
だんだん霧が晴れてきた。
すると、見覚えのない女が立っていた。
ツ『あの…貴女は?』
ツナがおどおどと話し掛けると普通に答えてくれた。
レ『…私はレイと申します。
ボンゴレ10代目…沢田綱吉さん、そしてその守護者達に今日は話があってきました。』
ツ『…話?』
.
最初のコメントを投稿しよう!