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「そっ。話があってきたの。しかも重要な…ね?」
ツ『重要な……ってえぇ!?貴女はさっきの…!!』
さっきツナ達をたすけた謎の女が立っていた。
いつのまにかツナの後ろに、そしてさりげなく話に入っていた。
ア『あー…自己紹介がまだだったよね?あたしはアリア。これでもローザファミリーのボスよ?』
それを聞いたリボーンはなにかに納得したような顔だった。
そして確信したように口を開いた。
リ『お前だったんだな。ボンゴレに新しく来る守護者ってのは』
獄『新しい…守護者…!?どういうことッスか!!リボーンさん!!』
リ『まぁ落ち着け。話せば長くなるが…「あぁ、あたしが話すわ」』
そういってアリアがコホンッと咳ばらいをして話はじめた。
ア『えっと、あたしは新しい守護者…闇の守護者としてボンゴレファミリーにきたの。』
獄『闇の守護者…?』
ア『そう、これが闇のボンゴレリング。』
アリアは指にはめていたリングをテーブルにのせ、見えるようにした。
それから淡々と話はじめた。
ア『まぁ、リングのことは後ほど話すわ。』
それから闇の守護者の事、そして何故アリアが選ばれたのか…様々な事を話した。
そして、最後にリングの事も。
ツ『じゃあこのリングは…適応者以外つけたら…』
ア『えぇ…死んじゃうらしいよ?』
ツ(…この人笑顔でさらっと言ったーっ!!)
ア『今使えるのはあたしとレイの二人だけっ。ね?レイ』
レ『はい。』
ツ『そんなにすごいものだったんだ…』
ア『と言うことで…今日からよろしくね?沢田綱吉くん。』
話し終わる頃には暗くなり始めていて、今日は解散となった。
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