西国に行くまで

2/5
前へ
/19ページ
次へ
奈落を倒して3年,,, 殺生丸は楓という老巫女にあずけた りんと言う娘に会いに度々村に訪れては 何かしらの手土産を持って行くとゆう生活を続けていた。 そんなある日 いつものように殺生丸を待っていたりん 「今日は殺生丸さまいつ来るかな~早く来てくれるといいな~」 その時りんの後ろで何かがふわりと降りてくる音がした。 「,,,,,,,,りん」 「殺生丸さまっっ」 りんは溢れんばかりの笑顔を殺生丸に見せた。 「,,,,,,,,土産はない」 「へっ?りんそんな物いらないよ。殺生丸さまに会えるだけでとーっても嬉しいもん!!」 「,,,,,,,,そのかわり、お前には決めてもらいたい事がある」 「決めてもらいたいこと??」 「,,,,,,,,私がお前をここに置く時、言ったことを覚えているか?」 りんは3年前の事を思い出していた ――――――――――――――
/19ページ

最初のコメントを投稿しよう!

44人が本棚に入れています
本棚に追加