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奈落を倒した後
「邪見さま~殺生丸さまは本当にすごいね!!奈落を倒しちゃったよっ」
「当たり前じゃあほっ殺生丸様にかなう者などこの世におらんわ!!」
(それにしても殺生丸様はこれからどうなさるおつもりなんぢゃろーか,,,,また旅を続けるんぢゃろーが,,,,りんは,,,,。)
「,,,,,,,,りん」
「っはい殺生丸さま!!」
「,,,,,,,,お前はここに置いてゆく」
「「えっ!!!」」
「なんで??りんは足手まとい?うるさいから??悪いとこあるならなおすから!!置いていくなんて言わないでーっ」
りんはいつもの天真爛漫な笑顔とはうってかわって泣きじゃくっていた。
それをみた殺生丸は少し驚いたような顔をしたがすぐいつもの冷静さをとりもどし、片膝をついてりんの頭を撫でた
「,,,,,,,,,,お前は人間だ。この殺生丸では手に負えないこともある,,,,,,時期がくれば迎えにくる。その時に選べ」
お前の生きる世界を,,,,,
「,,,,,ぐすっ,,,その時が来るまで会えないの??」
「,,,,,,,,,,会いにくる」
「本当に??」
「,,,,,,,,,,会いにくると言った」
「,,,わかった。待ってるね!りん頑張るからっっ」
そして殺生丸はりんの後ろにいた楓の目を見て、どこかへ飛んでいってしまった。
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