第11章

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レイン達は食堂に移動し、それぞれ注文を頼んでいた 頼んだランチを運びながら、席を探す 夕食時と合って食堂は結構混んでいる その中で丁度空いてる席が合ったのでそこに座った レイン「3人共こっちだ」 レインが手招きすると、なのは達は早足でこっちに来ると席に座る ちなみに席順は… レインの右横になのはが その正面にフェイト、はやての順番に座っている 3人が座るのを確認すると レイン「じゃあ、食べるか」 そう言ってみんなが手を合わせた みんな「いただきます」 各々が食事を食べ始める 朝から何も食べてなかったせいか、レイン達は会話をする事なく食事を食べ続ける なのは達はよっぽどお腹が空いていたのか、少し勢いを着けて食べている その光景を見ながらレインも食べ続ける 少し時間が過ぎた所でようやく会話が生まれた なのは「ふぅ…」 お腹が落ち着いたのかなのはが小さく息を吐く レイン「落ち着いたか?」 それを見ていたレインがなのはに聞いた なのは「う、うん…ごめんね…みっともない所を見せちゃって…」 フェイト「なのは、凄い勢いで食べてたもんね」 フェイトも会話に加わって来る どうやら、フェイトの方も落ち着いたようだな なのは「ひどいよ、フェイトちゃんだって、私と同じ位の勢いので食べてたじゃない」 フェイト「そんな事ないよなのはよりはましだったと思うよ」 なのは「えぇ、フェイトちゃんの方が勢い合ったと思うよ」 レインからして見れば、2人共変わりないと思うが… レインは自然にはやての方に目が行った はやては2人の会話を聞きながら笑っていた レイン「何か言い争っているな…あの2人」 レインも少し笑いながらはやてに話掛ける はやて「そやね、楽しそうに言い争いしよるなぁ。なのはちゃん達」 レイン「あれ、楽しんでるのか?」 はやて「うちはそう思うで、喧嘩しよるようには見えへんし」 レイン「まぁ、確かにな」 しばらく、レインとはやては2人の痴話喧嘩のような物を聞きながら、食事を続けた
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