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何が起こっているんだ?
シベリアンが起きないから、待ちくたびれた俺は
シベリアンの腕を抱きまくら代わりに寝た
そして声がしたと思って起きたんだ。
目の前には起きているシベリアン。
薄い茶色の瞳は、格好よさを引き立てる
「………ぁ………シベリアン……」
何でか頭を撫でられて、名前を呼んでみたけど返事がない。←(当たり前)
「……シベリアン?」
もう一度名前を呼んだけど
気づいたらシベリアンの顔は間近にあって
俺はキスされてた
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