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「………おいで…」
そんな守里の言葉に、シベリアンはとりあえずついて行く
そして今、寮の前。
「……ここ…家(寮だけど)。」
「…………ん(寮だな)。」
犬(人間です)を飼えることに凄く嬉しくてたまらない守里は
表情には出さないが、凄くワクワクしていた
一方シベリアンの場合
(俺もここの寮なんだよな…)
と、守里と一緒の寮だと知って、こちらも表情には出さないが、ワクワクしているようだ
部屋が何処かまだ知らないし…
一応寮長とやら←に挨拶しに行くか。
そう意気込んで、さっき飼うことにしたシベリアンを連れて
寮に入っていった
.
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