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ﾘｭｳｼﾞｭ｢アッ――!!!｣
ﾘｭｳﾀ｢ﾋﾟｼﾞｮﾝのどろかけがﾘｭｳｼﾞｭにも当たっちゃってるよ｣
ｴｲｼﾞｭ｢ﾎﾟｯﾎﾟ､かぜおこしだ!!｣
～５分後～
ﾊﾔﾄ｢アッ――!!｣
ﾘｭｳｼﾞｭ｢勝ったぁああああ!!!｣
ｴｲｼﾞｭ｢うぉおおおおお!!!｣
石川｢何で､戦闘描写をちゃんと書かない｣
ﾘｭｳﾀ｢ヒイッ…すいません…だって､【かぜおこし】とか【みずでっぽう】とか【どろかけ】だとか…全く見栄えしないし…地味でつまらないんだもん…｣
石川｢そこは何とかしろよ｣
ﾘｭｳﾀ｢俺にそんな文才があるか馬k ドスッ うぐぅ｣
ﾘｭｳｼﾞｭ｢見てたかお前ら!!｣
ﾘｭｳﾀ｢ごめん見てない､てか見れなかった(書いてないから)｣
ﾘｭｳｼﾞｭ｢あ…ありえない…｣
ﾘｭｳﾀ｢それがありえちまうんだ｡某漫画のﾎﾑﾝｸﾙｽだって言ってたろ？『ありえないなんて､ありえない』ってな｣
ｴｲｼﾞｭ｢何でコイツ偉そうなの？｣
ﾘｭｳﾀ｢エラは貴様だ｣
石川｢次はちゃんと書けよ｣
ﾘｭｳﾀ｢はーい☆｣
ﾘｭｳｼﾞｭ｢…くっ…コイツ…ッ!!!｣
ﾊﾔﾄ｢やるじゃないか君たち…｣
声のする方へ視線を向けると､着ていた袴がﾋﾞﾘﾋﾞﾘに破けて半裸状態になっているﾊﾔﾄがいた｡
ｴｲｼﾞｭ｢だよな!!強ぇーよな俺!!｣
ﾊﾔﾄ｢特に君のﾎﾟｯﾎﾟの【かぜおこし】は凄いな…町が半壊してしまった…｣
ﾘｭｳﾀ｢!?｣
ﾊﾔﾄ｢おまけに､普通に喋りだしたしな…｣
ギュピギュピ
石川｢何で書かなかった｣
ギリギリギリギリ
ﾘｭｳﾀ｢止めて!!!そんなに強く腕を掴まないで!!!ホラあれだよ!!ホントに書けなくなっちゃうから!!｣
石川｢ならば右足からだ｣
ﾘｭｳﾀ｢!?｣
ﾘｭｳｼﾞｭ｢まぁ勝ったし｡今日の俺は機嫌が良い､許してやる｣
関谷｢ペッ｣
ﾊﾔﾄ｢これが５人分のﾊﾞｯﾁに､技マシンだ｡中身は【どろかけ】だ｡ｴｲｼﾞｭ君､君のﾎﾟｯﾎﾟにおぼえさせると良い｣
ｴｲｼﾞｭ｢ありがとー｣
キュイィイ
ｴｲｼﾞｭは皆に何の相談も無くﾎﾟｯﾎﾟに技マシンを使った｡
関谷｢別に良いよ｣
石川｢うるせーよ!!｣
ドスッ
関谷｢うぴぃ｣
ｴｲｼﾞｭ｢よぉおし!!!ﾎﾟｯﾎﾟ!!!早速ﾘｭｳﾀに【どろかけ】だ!!｣
バシャ
ﾘｭｳﾀ｢……｣
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