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坊さんを倒した銀髪の女は、塔の倒れた衝撃からの負傷によって、既に身体はボロボロであった。
女「くそっ…何だっていきなり倒れたんだこの塔は…」
?「うぉおおおおおおおおお!!!」
何か叫び声が聞こえる。
それも段々とこちらに近付いて来ている。
新手か?
どの道倒すだけ!!!
女は振り返り、敵の姿を確認する。
女「…ッ!!?」
そこには下半身を丸出しにした二人の男が立っていた。
リュウタ「観念しろよ、お前!!大人しくしていれば、痛い目にはあわなくて済む!!むしろ気持ちよ(ry」
関谷「ワ…ワシの超絶テクでイ(ry」
女「はぁかいッこうせぇん!!!」
リュウタ「ちょ…まっ」
関谷「なっ…」
少し離れた所にて
エイジュ「あの二人派手に散ったんだけど!!!」
リュウジュ「当然だろうな。あれに何の勝機を見出だしたのか…色々と負けてるだろ…既に…とりあえず、エイジュ…パンツ履け」
エイジュ「うん」
石川「しょーもない下ネタに走りやがって、万死に値するわ」
リュウジュ「まぁアイツさっきから展開探しまくってたからな」
エイジュ「で?どーする?」
リュウジュ「石川さん!!」
石川「うぃい!!!!」
石川は活気のある返事をし、女の方へ走って行った。
エイジュ「結局石川なんだね」
リュウジュ「だって俺達が行っても勝てねーもん。はかいこうせんの塵になるだけだって」
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