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糸〇桂介の日記
うぅ… また生活がキツくなったッス。まぁ自分も悪いッスけど、ここまで下がるとソーメンすら食べれないッス…
あのボロアパートから抜けだそうと頑張っているのに、逆に追い出されそうッス…。
それもこれも〇歩〇龍一があらわれてからのような気がするッス!
…人のせいにするのはよくないッスね。せめてカップ麺生活に戻るために頑張るッス!
自分はめげないッス! 事件が自分を呼んでいるかぎり自分は刑事として働くッス!
め『……………。』
い『ふぅ、やっと調査会議終わったッス。 ………か、狩〇検事!なに人の日記見てるッスか!』
め『あら、机の上においているから読まれるのよ。』
い『普通は読まないッスよ!』
め『それにしてもバカはバカなりに苦労してるのね。』
い『同情するなら金をくれッス…。』
め『そうね、今度の事件役に立ったら考えておいてあげるわ。』
い『ほんとッスか!頑張るッス!』
そして…
い『これが今回の事件の内容ッス!』
な『異議あり‼
イト〇〇刑事、そこの証言はこの証拠とムジュンしています!』
い『や、やられたッスぅぅぅぅぅぅぅ』
め(今度の給与査定、覚えておくことね…)
な(おやおや、イト〇〇刑事かわいそうに…)
い『うぅ…』
END
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